2014年08月19日
「上品な味付けね」は褒め言葉⁉
今日は4日ぶりの営業。
お休み中に改修した厨房は、グレーチング脇の水はけもよくなり、すべらないようにツブツブを入れた床もいい感じです♪
お休み前の勢いはないものの昼間は程よい流れでお客様がご来店。
開店直後にいらっしゃった女性のお一人様は、「いつも混んでいて食べられなかったから、今日は食べられてよかった。美味しかったです。」と満足そうに帰って行かれ、嬉しい限りです。
でも、そんなにいつも満席…というわけではないので、よっぽどタイミングが悪かったのかしら?と考えてしまいました。
不思議なもので、A様が来るときはいつも忙しかったり、B様がいらっしゃるときは暇なことが多い…と晴れ女、雨女みたいに流れを呼び寄せたり遠ざけたりする力⁉を人様は持っているのかなと思います。
夜の営業は、お盆明けの影響からかお客様のご来店もまばら。
おかげで、ご予約いただいたお客様へのお料理もスムーズにお出しできてホッとしました。
その中のお客様から
「久しぶりに美味しい中華を食べたわ。どれも上品な味付けね。またくるわね。」
と声をかけていただきました。
お店で食事をされたお客様から、よく「美味しかった。また来るわね」と声をかけていただきますが、率直に嬉しく思います。
でも次に多い言葉が、「上品な味ね」という言葉。
多い日では1日にご来店されるお客様のうち、半数近くのお客様がお皿を下げるときや会計の際に、その言葉をかけてくださいます。
最初の頃は、その言葉に戸惑い「それって美味しかったっていうことでいいのかな…」なんて気になり、自分だったらどんな時に「これって上品な味」っていうだろう?なんて考えてしまいました。
シェフが今まで働いていたお店は、東京でも一等地に本店がある高級店が多かったので、味付けも自然と「セレブ好みの味=上品な味」になっているのかな?
富士市はグルメなお客様が大勢いらっしゃり、「中でも大渕・中野地区は田舎だけどセレブな方が多く、食(味)に厳しい」という噂は、お店をオープンするにあたりいろいろな方から聞いていました。
実際にお客様とお話していても、東京や横浜中華街、はたまた海外にお食事を目的に出かけられている方が多く見受けられ、「お米はどこどこ産のものがいいわよ」なんて食材などのアドバイスをいただくこともしばしば。
お客様それぞれの「食」へのこだわりをすごく感じます。
お客様のおっしゃる「上品な味」の真意はまだよくわかっていませんが、とりあえず満足そうなお顔から想像するに、褒め言葉として深く考えずに受け取めることにしました。
「上品な味」の解釈は、また営業を続けながら考えていきたいと思います。
お休み中に改修した厨房は、グレーチング脇の水はけもよくなり、すべらないようにツブツブを入れた床もいい感じです♪
お休み前の勢いはないものの昼間は程よい流れでお客様がご来店。
開店直後にいらっしゃった女性のお一人様は、「いつも混んでいて食べられなかったから、今日は食べられてよかった。美味しかったです。」と満足そうに帰って行かれ、嬉しい限りです。
でも、そんなにいつも満席…というわけではないので、よっぽどタイミングが悪かったのかしら?と考えてしまいました。
不思議なもので、A様が来るときはいつも忙しかったり、B様がいらっしゃるときは暇なことが多い…と晴れ女、雨女みたいに流れを呼び寄せたり遠ざけたりする力⁉を人様は持っているのかなと思います。
夜の営業は、お盆明けの影響からかお客様のご来店もまばら。
おかげで、ご予約いただいたお客様へのお料理もスムーズにお出しできてホッとしました。
その中のお客様から
「久しぶりに美味しい中華を食べたわ。どれも上品な味付けね。またくるわね。」
と声をかけていただきました。
お店で食事をされたお客様から、よく「美味しかった。また来るわね」と声をかけていただきますが、率直に嬉しく思います。
でも次に多い言葉が、「上品な味ね」という言葉。
多い日では1日にご来店されるお客様のうち、半数近くのお客様がお皿を下げるときや会計の際に、その言葉をかけてくださいます。
最初の頃は、その言葉に戸惑い「それって美味しかったっていうことでいいのかな…」なんて気になり、自分だったらどんな時に「これって上品な味」っていうだろう?なんて考えてしまいました。
シェフが今まで働いていたお店は、東京でも一等地に本店がある高級店が多かったので、味付けも自然と「セレブ好みの味=上品な味」になっているのかな?
富士市はグルメなお客様が大勢いらっしゃり、「中でも大渕・中野地区は田舎だけどセレブな方が多く、食(味)に厳しい」という噂は、お店をオープンするにあたりいろいろな方から聞いていました。
実際にお客様とお話していても、東京や横浜中華街、はたまた海外にお食事を目的に出かけられている方が多く見受けられ、「お米はどこどこ産のものがいいわよ」なんて食材などのアドバイスをいただくこともしばしば。
お客様それぞれの「食」へのこだわりをすごく感じます。
お客様のおっしゃる「上品な味」の真意はまだよくわかっていませんが、とりあえず満足そうなお顔から想像するに、褒め言葉として深く考えずに受け取めることにしました。
「上品な味」の解釈は、また営業を続けながら考えていきたいと思います。