2014年09月11日
アルコール飲料 ~紹興酒 中編~
『なぜ紹興酒に氷砂糖を入れるのか?』(~紹興酒 前編~より続く)
その答えの前に、『そもそも紹興酒ってどんなお酒?』という方のために、ちょっと豆知識。
中国では、もち米を原料とする醸造酒のことを黄酒(フォアンチュウ)といい、日本では紹興酒という名前で親しまれています。
厳密には浙江省紹興市で作られている黄酒のことを「紹興酒」と呼び、鑑湖の水と良質なもち米と麦麹を原料に、3年以上熟成させたものでなければ「紹興酒」と名乗ることはできません。
フランスのシャンパーニュ地方で造られる発泡ワインだけがシャンパンと呼ばれるのと同じで、「紹興酒」は産地呼称になります。
ちなみに老酒(ラオチュウ)というのは、黄酒を長期間熟成させたものや色の濃いもののことを指します。
紹興酒にはワインの4倍、ビールの10倍アミノ酸が含まれるほか、血圧を調整するポリフェノール、 胃腸にやさしい乳酸菌なども多く含まれ、食欲増進、疲労回復、消化を助ける保健効能もあり、二日酔いになりにくいお酒ともいわれます。
龍七彩では、10年物(甕 500ml)と15年物(瓶 600ml)の2種類の紹興酒をご用意しています。
10年物の紹興酒は甕(カメ)のみの販売ですが、15年物の紹興酒はワンショット~ボトル(瓶)まで、お好みの量でご注文可能ですので、是非お料理と一緒にお愉しみいただければと思います。

身体に良いとはいえ、アルコール度数は日本酒と同じ14~17度。
飲み過ぎにはご注意を!
では、『なぜ紹興酒に氷砂糖を入れるのか?』の答えを、~紹興酒 後編~にて。
その答えの前に、『そもそも紹興酒ってどんなお酒?』という方のために、ちょっと豆知識。
中国では、もち米を原料とする醸造酒のことを黄酒(フォアンチュウ)といい、日本では紹興酒という名前で親しまれています。
厳密には浙江省紹興市で作られている黄酒のことを「紹興酒」と呼び、鑑湖の水と良質なもち米と麦麹を原料に、3年以上熟成させたものでなければ「紹興酒」と名乗ることはできません。
フランスのシャンパーニュ地方で造られる発泡ワインだけがシャンパンと呼ばれるのと同じで、「紹興酒」は産地呼称になります。
ちなみに老酒(ラオチュウ)というのは、黄酒を長期間熟成させたものや色の濃いもののことを指します。
紹興酒にはワインの4倍、ビールの10倍アミノ酸が含まれるほか、血圧を調整するポリフェノール、 胃腸にやさしい乳酸菌なども多く含まれ、食欲増進、疲労回復、消化を助ける保健効能もあり、二日酔いになりにくいお酒ともいわれます。
龍七彩では、10年物(甕 500ml)と15年物(瓶 600ml)の2種類の紹興酒をご用意しています。
10年物の紹興酒は甕(カメ)のみの販売ですが、15年物の紹興酒はワンショット~ボトル(瓶)まで、お好みの量でご注文可能ですので、是非お料理と一緒にお愉しみいただければと思います。

身体に良いとはいえ、アルコール度数は日本酒と同じ14~17度。
飲み過ぎにはご注意を!
では、『なぜ紹興酒に氷砂糖を入れるのか?』の答えを、~紹興酒 後編~にて。