海外臓器移植

6月19日の日本経済新聞の朝刊に「海外臓器移植　届かぬ手」と題して子供の臓器移植に関する記事が掲載されていました。
初めは、タイトルから富士市の吉岡奈緒ちゃんの話が掲載されたのかと思い記事を読んだのですが、紹介されていたのは、なおちゃんと同じく心臓の難病を患う金沢佳代ちゃん（１歳）のお話しでした。
佳代ちゃんも心臓の移植以外に治療方法がないため、アメリカでの臓器移植を望んでいるものの、目標の半分ほどの１億2000万円しか資金が集まっておらず困っていると紹介されていました。

それから、約１週間。
同じく日本経済新聞の記事に、佳代ちゃんの渡航資金が集まったという朗報が掲載されていました。

やはり、マスメディアの力は絶大です。
記事を見て、たった数日で全国から１億円以上の寄付が集まるのですから。

アメリカなどに比べると日本は寄付の文化がないなどと言われますが、そんなことはありません。

私たちが応援しているなおちゃんも、６月３０日現在で２億３３８１万８５７１円の募金があつまり、目標額まであと３６１９万円というところまできているそうです。

佳代ちゃんに続いて、なおちゃんも早く手術がうけられるといいですね。


▲3月末から設置している募金箱。ゴールはもう目前です！