2015年09月03日
龍驤麟振
今日、ランチ後の休憩時間に、ホールに飾っていた掛軸を新しい書に変更しました。
今までの掛軸もとても気に入っていたのですが、巨大だったのでお客様が椅子を引いて立ち上がる時にぶつかったり、お子様がさわって遊ばれたり…とヒヤヒヤすることが多かったので、新しく横書きの書を叔父が書いてくれました。
今回の書もサイズがちょっと大きいので、額が誤って落下したりしないよう金具を厳重につけ、3本のワイヤーで吊って安全面に配慮しました。
作業が休憩時間いっぱいにかかってしまい、あっという間に17時の営業開始時間に。
いつもは、17時ぴったりにお客様がいらっしゃることはないのですが、今日に限って1台の車が開店を待っていました。
5分ほど遅れて開店の看板を玄関に掲げると同時に、「入っても大丈夫ですか?」とお二人のお客様。
そして、お店に入るなり「あっ掛軸が変わっている!」との一声。
どうやら、書道をやっていらっしゃる方のようで、お食事中も新しい書をじっくりご覧になられていて、「これはどういう意味ですか?」とご質問されました。
確か「龍が駆け、麒麟(きりん)が踊る」といった意味合いの縁起の良い言葉だ」と聞いた記憶があり、そのように説明したのですが、閉店後、改めて調べてみたら四字熟語辞典にこの言葉が載っていました。
竜驤麟振(りょうじょうりんしん/りゅうじょうりんしん)
意味は、「龍のように勢いよく天に上り、麒麟のように勇み立つ=勢いが非常に盛んな様子」とのこと。
お客様に説明した意味と似ているようで非なるもの×××。
この場を借りてお詫びするとともに上記の意味に訂正いたします。
ちなみに、この言葉は、漢字検定を受けられる方は必須で覚える四字熟語のようです。

今までの掛軸もとても気に入っていたのですが、巨大だったのでお客様が椅子を引いて立ち上がる時にぶつかったり、お子様がさわって遊ばれたり…とヒヤヒヤすることが多かったので、新しく横書きの書を叔父が書いてくれました。
今回の書もサイズがちょっと大きいので、額が誤って落下したりしないよう金具を厳重につけ、3本のワイヤーで吊って安全面に配慮しました。
作業が休憩時間いっぱいにかかってしまい、あっという間に17時の営業開始時間に。
いつもは、17時ぴったりにお客様がいらっしゃることはないのですが、今日に限って1台の車が開店を待っていました。
5分ほど遅れて開店の看板を玄関に掲げると同時に、「入っても大丈夫ですか?」とお二人のお客様。
そして、お店に入るなり「あっ掛軸が変わっている!」との一声。
どうやら、書道をやっていらっしゃる方のようで、お食事中も新しい書をじっくりご覧になられていて、「これはどういう意味ですか?」とご質問されました。
確か「龍が駆け、麒麟(きりん)が踊る」といった意味合いの縁起の良い言葉だ」と聞いた記憶があり、そのように説明したのですが、閉店後、改めて調べてみたら四字熟語辞典にこの言葉が載っていました。
竜驤麟振(りょうじょうりんしん/りゅうじょうりんしん)
意味は、「龍のように勢いよく天に上り、麒麟のように勇み立つ=勢いが非常に盛んな様子」とのこと。
お客様に説明した意味と似ているようで非なるもの×××。
この場を借りてお詫びするとともに上記の意味に訂正いたします。
ちなみに、この言葉は、漢字検定を受けられる方は必須で覚える四字熟語のようです。
Posted by りゅうのにじ at 23:00│Comments(0)
│龍七彩