2015年03月04日
フーデックス行ってきました♪
今日は、幕張で行われているフーデックスジャパン2015(食品関連の展示会)に行ってきました♪
数ある展示会の中でもフーデックスは楽しみにしている展示会の一つで
ランチ時間はスタッフに任せ、朝一番で出発。
夕方までにお店に戻るためには、幕張での滞在時間は3時間くらいしかないので、行きたいブースを駆け足で回りました。
今回は、フーデックスのメイン会場の他に、別会場で「中国食品飲料展2015」という展示会も同時開催されていたので、興味津々で初めに立ち寄りました。
そこに出展されていたブース自体は、中国からやってきた会社ばかりで、うちのような小さな個人店が商談するようなところはなかったのですが、会場内のイベントステージで、中国茶芸のデモストレーションがあることを知り、すぐにそちらへ。
行ってみると、10:30から行われていた禅茶・児童茶芸・太極茶芸がちょうど披露された後だったので、また次の13:10からの回に立ち寄ることにしました。
太極茶芸は以前、中国・杭州で見たことがあったのですが、禅茶・児童茶芸を見るのは初めてだったので、どんな茶芸だろう?ととても楽しみに再度会場にやってきました。
禅茶では、きれいな中国人女性が歌を歌いながら曲に合わせて優雅に茶芸を披露。
優しい歌声と音楽、そして茶芸が見事にマッチしていて、とても素晴らしかったです(禅茶がどんな茶芸なのかは説明がなくよくわかりませんでしたが…)。
続いて、北京からやってきた少女、シャオユウさんが6歳とは思えない身のこなし(茶器をもつ手のしなやかさは大人も顔負け!)で茶芸を始めました(“児童茶芸”とは、子供の“児童”という意味なのでした)。
途中、急須の蓋がコロコロっと転がってしまい、本人も会場で見ていた人たちも「ハッ」としましたが、心配そうに見守る大人達をよそに、平然と茶芸を続ける姿に感動!
以前、中国茶の先生に、「茶芸中に誰が見ても失敗だとわかるようなミスをしても平然としていなさい」と言われたのを思い出しました。
『初めて来た国で、多くのお客様を前に茶芸をして緊張したのかしら』と思っていたら、後のインタビューで「まったく緊張しませんでした」とのコメントに会場の大人達も苦笑い。
でも、このミスがなかったら、子供の茶芸とは思えない出来栄えでした。
そして最後は、太極拳と茶藝を融合した太極茶芸が披露されました。
やはり間近でみる太極茶藝は圧巻です。
静と動を組み合わせた舞のような太極拳の動作の合間に、長~いジョロのような急須の先から離れた茶器に見事にお茶が注がれます。
今回、披露されていた銀漢晴さんは、上海万博でも茶芸を披露された有名な茶芸師とのことで、確かに以前杭州の茶館で拝見した方の茶芸よりもレベルが高かったように思います。
茶芸の後は、各席で紅茶の元祖「ラプサンスーチョン」を淹れていただきました。
個人的には、もう少し渋みを抑えて淹れていただいたほうが好みの味でしたが、
久々にラプサンスーチョンを飲むことができて、身体が温まりました♡
短い滞在時間でしたが、いろいろな食材や飲み物、そして中国茶芸まで見ることができて、久しぶりに楽しくリフレッシュできた1日でした♪

▲中国食品飲料展2015ホームページより
数ある展示会の中でもフーデックスは楽しみにしている展示会の一つで
ランチ時間はスタッフに任せ、朝一番で出発。
夕方までにお店に戻るためには、幕張での滞在時間は3時間くらいしかないので、行きたいブースを駆け足で回りました。
今回は、フーデックスのメイン会場の他に、別会場で「中国食品飲料展2015」という展示会も同時開催されていたので、興味津々で初めに立ち寄りました。
そこに出展されていたブース自体は、中国からやってきた会社ばかりで、うちのような小さな個人店が商談するようなところはなかったのですが、会場内のイベントステージで、中国茶芸のデモストレーションがあることを知り、すぐにそちらへ。
行ってみると、10:30から行われていた禅茶・児童茶芸・太極茶芸がちょうど披露された後だったので、また次の13:10からの回に立ち寄ることにしました。
太極茶芸は以前、中国・杭州で見たことがあったのですが、禅茶・児童茶芸を見るのは初めてだったので、どんな茶芸だろう?ととても楽しみに再度会場にやってきました。
禅茶では、きれいな中国人女性が歌を歌いながら曲に合わせて優雅に茶芸を披露。
優しい歌声と音楽、そして茶芸が見事にマッチしていて、とても素晴らしかったです(禅茶がどんな茶芸なのかは説明がなくよくわかりませんでしたが…)。
続いて、北京からやってきた少女、シャオユウさんが6歳とは思えない身のこなし(茶器をもつ手のしなやかさは大人も顔負け!)で茶芸を始めました(“児童茶芸”とは、子供の“児童”という意味なのでした)。
途中、急須の蓋がコロコロっと転がってしまい、本人も会場で見ていた人たちも「ハッ」としましたが、心配そうに見守る大人達をよそに、平然と茶芸を続ける姿に感動!
以前、中国茶の先生に、「茶芸中に誰が見ても失敗だとわかるようなミスをしても平然としていなさい」と言われたのを思い出しました。
『初めて来た国で、多くのお客様を前に茶芸をして緊張したのかしら』と思っていたら、後のインタビューで「まったく緊張しませんでした」とのコメントに会場の大人達も苦笑い。
でも、このミスがなかったら、子供の茶芸とは思えない出来栄えでした。
そして最後は、太極拳と茶藝を融合した太極茶芸が披露されました。
やはり間近でみる太極茶藝は圧巻です。
静と動を組み合わせた舞のような太極拳の動作の合間に、長~いジョロのような急須の先から離れた茶器に見事にお茶が注がれます。
今回、披露されていた銀漢晴さんは、上海万博でも茶芸を披露された有名な茶芸師とのことで、確かに以前杭州の茶館で拝見した方の茶芸よりもレベルが高かったように思います。
茶芸の後は、各席で紅茶の元祖「ラプサンスーチョン」を淹れていただきました。
個人的には、もう少し渋みを抑えて淹れていただいたほうが好みの味でしたが、
久々にラプサンスーチョンを飲むことができて、身体が温まりました♡
短い滞在時間でしたが、いろいろな食材や飲み物、そして中国茶芸まで見ることができて、久しぶりに楽しくリフレッシュできた1日でした♪

▲中国食品飲料展2015ホームページより
Posted by りゅうのにじ at 22:59│Comments(0)
│龍七彩