2015年05月22日
白茶:補足
中国茶ネタが続き恐縮ですが、ちょっとびっくりした出来事があったのでご紹介。
昨日、白牡丹を淹れ、茶殻を観察した後にそのまま放置していたら、1時間もしないうちに白い産毛に覆われた新芽の部分がお湯をさす前と同じ白色に戻っていました。

▲茶を抽出した直後の茶葉(上段)と淹れる前の乾燥した茶葉(下段)

▲上記写真の1時間後の状態
上段の茶殻が自然乾燥でシルバーチップ状態に戻っています
普通、お茶を淹れた後の茶殻はお湯の水分でビショビショのままで、特に手を加えない限り、乾燥状態に戻ったことなんてありません。
もともと白茶は、摘んだ茶葉を揉捻せずに自然に萎れさせた後、微発酵発酵させて作るお茶。
自然に近い状態で製造されているのと、葉の産毛が多く乾燥しやすいからなのか、新芽の部分だけでなく、一針二葉の茶殻も次の日にはパリパリに乾燥していました(部屋の湿度は50%くらい)。
普段お茶を飲まない人には、何がすごいのかわかりずらいかもしれませんが、なかなか出会わない光景だったので、記録も含め紹介させて頂きました。
昨日、白牡丹を淹れ、茶殻を観察した後にそのまま放置していたら、1時間もしないうちに白い産毛に覆われた新芽の部分がお湯をさす前と同じ白色に戻っていました。

▲茶を抽出した直後の茶葉(上段)と淹れる前の乾燥した茶葉(下段)

▲上記写真の1時間後の状態
上段の茶殻が自然乾燥でシルバーチップ状態に戻っています
普通、お茶を淹れた後の茶殻はお湯の水分でビショビショのままで、特に手を加えない限り、乾燥状態に戻ったことなんてありません。
もともと白茶は、摘んだ茶葉を揉捻せずに自然に萎れさせた後、微発酵発酵させて作るお茶。
自然に近い状態で製造されているのと、葉の産毛が多く乾燥しやすいからなのか、新芽の部分だけでなく、一針二葉の茶殻も次の日にはパリパリに乾燥していました(部屋の湿度は50%くらい)。
普段お茶を飲まない人には、何がすごいのかわかりずらいかもしれませんが、なかなか出会わない光景だったので、記録も含め紹介させて頂きました。